「強く」なくてもいい!
2006.06.16 Friday

さんさんさん 幸せは、いろんなかたちでそこにある
佐々木 志穂美
友人CHIZUさんの紹介の一冊。
著者佐々木さんは、CHIZUさんの中学からの友人です。
数年前CHIZUさんのhomepageで彼女の書いた物の存在を知り
読了後、実物大の彼女の育児にたくさんの衝撃を受けました。
ごく普通に…ということは、格別な問題も無く社会に自分を受け入れてもらうのに何ら弊害の無いことが当たり前として育った女性が、
愛する息子たち3人の障害故に、一つ一つを乗り越えていかなくては行けない事に戸惑いながらも、精一杯そのときそのときの力を出している、そんな感じです。
文章の底にある、人の存在には尊厳があるという感覚はなじみ深い物でした。
この辺り、同じところで学んだ何か共通の物があるのかもしれません。
文中、かつて高校時代、学外の講師の講演で(宗教週間か?)
「将来あなた方のうち何人かは必ず障害児の母になる。
割合から言うと一クラスに一人はなる。」と言われ衝撃を受けた思い出があると書かれています。
そのときは、「そんな事になったら自分で育てられない!」と友達と弱音を吐いたそうですが
現実を前にしたら、彼女にあったのは、ただただ我が子への愛だけだったという事が、肌身に近く感じられる…そんな本です。
ぜひぜひ買ってください。
できれば、書店で店員さんに「さんさんさん」って本どこにありますか?と必ず聞いてください。
そして、
平積みになるようご協力ください。(*^.^*)エヘッ
愛する息子たち3人の障害故に、一つ一つを乗り越えていかなくては行けない事に戸惑いながらも、精一杯そのときそのときの力を出している、そんな感じです。
文章の底にある、人の存在には尊厳があるという感覚はなじみ深い物でした。
この辺り、同じところで学んだ何か共通の物があるのかもしれません。
文中、かつて高校時代、学外の講師の講演で(宗教週間か?)
「将来あなた方のうち何人かは必ず障害児の母になる。
割合から言うと一クラスに一人はなる。」と言われ衝撃を受けた思い出があると書かれています。
そのときは、「そんな事になったら自分で育てられない!」と友達と弱音を吐いたそうですが
現実を前にしたら、彼女にあったのは、ただただ我が子への愛だけだったという事が、肌身に近く感じられる…そんな本です。
ぜひぜひ買ってください。
できれば、書店で店員さんに「さんさんさん」って本どこにありますか?と必ず聞いてください。
そして、
平積みになるようご協力ください。(*^.^*)エヘッ